それにしても仕事が終わった後にも真剣に仕事の話をしているなんて、
資本家から見たら従業員の鑑のような人間たちだ。
金を払わない時間にも仕事のことを考えてくれるんだもん。
で、その結果を仕事時間に出してくれて、資本家を富ませてくれる。
一方、従業員たちは何も得るものなし。
いや、やりがいとかいうクソの役にも立たないものなら入手できるか。
やりがいで暮らしていけたら素敵だね。
額に汗水たらして得たお金の方が価値があるなら素晴らしいことだ。
でも実際は給与所得も不労所得も金の価値は一緒である。
仕事時間に一生懸命働いて、仕事終わりにうどん屋でミーティングして、
息を切らせて働いた先に何があるのだろうか。よくわからない。
ただ、田舎のうどん屋で午後9時頃に話す内容じゃないな。
しかも私が席に着いた時にはもう食べ終わってたからねそいつら。
そこから私が食べ終わるまで席にいたから。どんだけいるんだよ。
まさか私を待っていてくれたわけでもあるまい。